前回の課題図書「コンセプトの教科書」は、コンセプトのわかりやすい例としてザ・ビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が出てきたものですから、こちらも熱くなって中学時代に購入したアナログ盤を持参して熱く語ってしまいました。
「コンセプトメイキング=新たな意味を創造すること=何のために存在するのか」は経営理念やパーパスにも通じる部分でしたし、「インサイト型ストーリー」で3C分析の流れでコンセプトを見出すこと、一方で「ビジョン型ストーリー」でミッションからビジョンを描く道筋からもコンセプトを見出す方法は非常に興味深いものでした。
今回も意外、といったら「なんで選んでんねん?」と突っ込まれそうですが参加者の評判も高く安心いたしました。
次回は他の診断士のおすすめ本ですが、帯の推薦文がまたもや楠木健さんでした。
○ 日時:12月1日(金)18時〜19時30分
○ 場所:文苑堂書店 豊田店 2F 多目的ルーム
○ 課題図書:「顧客起点の経営」
(日経BP社)
○ 西口一希 著
○ 参加費:無料ですが、事前に課題図書を読んでいただいた上でご参加ください。